日産 プリメーラ 1.8Ci 平成6年式 E−P10 エンジンSR18DE ワイドトレッド仕様
足回りに定評があるプリメーラを2004年11月に中古購入いたしました。

ノーマルで乗っていましたが手を入れてゆくうちに街乗りしづらくなり、
またパワー不足気味に感じるようになりました。

・前後タワーバー/ロアアームバー
・タイヤホイール インチアップ
・ワイドトレッド化
・ハイカムなど
たまにオートポリスも走っています。






剛性系チップ

前後タワーバー・ロアアームバーを取り付けていますがワイドトレッド仕様により剛性不足を感じます。
剛性確保を考えましてスポット増しするような感じでパウダー(multi)nanoを各所に塗布しています。
フロントフェンダー内・アッパーマウント周辺・ドア周り(A/B/Cピラー/サイドシル)・トランク周り
硬くなっただけでなく適度なしなりもあり車全体の一体感を得ました。
コーナーワークも楽しくなっています。






足回り系チップ

スポーツショックや強化サスを使っている事もあり街乗りでの乗り心地は悪い状況です。
オートポリスや峠などを走る分についてはそれなりに走れる状況です。
トータルで走れる環境作りで色々なチップなどを取り入れてみました。
・ホイールスペーサー4枚(5mm)とホイールチップ16枚の導入により路面に吸い付くような走りになりました。
 タイヤライフも伸びてコーナーでの踏ん張りも出ています。
 より効果を引き出すためにシリコングリースを塗ったりアルミテープで覆ったりしています。
 またブレーキキャリパー/ブレーキマスーシリンダーにもパウダーを塗布しています。
 制動力強化+コントロール性とブレーキダスト低減が発揮されています。




ダンパーチップ(nano)の導入によりショックのヘタリを改善でき乗り心地も向上しています。
 しっかりとショックを吸収してショックが働いているようです。


 またショック/スプリング/スタビライザー/ロアアームにもパウダーを塗布しています。






・multi(STD)nano4枚をハブ周りに使ってみました。
  ドッシリ感がありステアリングもしっかりした感じになっています。
 ブレーキも真綿で締め付けるような感じでギューっと効くようになっています。
 お奨めな場所かもしれません。


・タイヤではシリコンスプレーを利用しています。
 艶出し効果とともにタイヤの鳴きも少なくなりグリップも向上しています。
 少しゴツゴツ感も出てしまいますが・・・





エンジン系チップ

・ウォーターライン(nano+ULTIMA)をラジエターロアホースに取り付けています。
 より効果を引き出すためにシリコングリスを塗り全体をアルミテープで覆っています。


 低中速トルクが出て街乗りや登坂も楽になりました。
 燃費にも良い結果が出ています。



・エンジンオイルパンにSEM(nano)+エンジンチューナーを取り付けています。


 アイドリング時のエンジンも静かになり軽やかになっています。
 こちらも低中速トルクが出て燃費も向上しました。
 またATオイルパンにもエンジンチューナー3枚も取り付けています。
 ATの変速ショックも低減できロスも少なくなりました。
 そしてスロットルではエンジンチューナー2枚を貼りレスポンス向上しています。
 ビックスロットルを付けたような感じでスロットル部はお奨めです。




・インテークマニホールド/サージタンク/インテークホース/エアフロ/インジェクターデリバリーパイプではパウダーを利用しています。


 曲面が多くチップを利用できないところにはパウダーが重宝します。
 数回に分けて塗布しています。
 レスポンスとトルク共に向上しています。

・オイルエレメント/フェールホースにはSEMチューナー(SS)を巻いて使っています。
 アウトレット品ですが効果もしっかりと出ています。







電気系チップ

・パワーアースを使いプラグケーブルのノロジー化を行いました。

 銅の網線と比べてパワーアースの方が効果が出ています。
 パワーアースはスロットルアース/マフラーアース/アーシングケーブルとしても使っています。
 パワーコアも並行して使用中です。


・AV−TチップをヒューズBOX/ECUユニット/サブコン/オーディオユニット/CDチェンジャーに使っています。


 オーディオの音が良くなりました。
 ECUユニットのケースへの貼り付けもお奨めですね。





チューンチップを装着しての総合インプレ

一番最初に出会ったのはSEMチューナー(M)のモニター募集からでした。
説明書どおりにAピラー左右に取り付けて数時間後には変化があり驚いていました。
オーバースピードでコーナーに侵入してもタイヤが鳴かずフロントがしかっりとなりました。
それからチューンチップチューンが始まりました。

今では色々なチップを使っていますが少しずつ買い増ししている状況です。
なかでもパウダーは場所を選ばず使えて重宝しています。
エンジン・ボディー・ブレーキなど各所に塗って使っています。
燃費も購入時から少しづつ向上しています。
経年劣化やハイカム導入等により燃費悪化する一方でしたが燃費は向上しています。

チップを取り付けて思い通りの効果が出ない事も多々ありました。
場所を替えたりして自分好みの効果が出たときはうれしいものです。
取付位置はまず説明書どおりに取付することをお奨めします。
車種や使用目的によって効果は違ってきますので調整しながら移動するのがよいと思います。
そして取付については密着度が重要です。
貼るときにシリコングリースを塗ったりアルミテープで覆うことでより効果を発揮します。

まずは無料体験モニターでの効果を確かめてもらいたいと思います。
私も無料モニターからスタートです。
チップを色々な場所で使ってみるのも面白いと思います。